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柏レイソル13-1京都サンガ
前節で既にJ2優勝&J1昇格を決めている柏レイソルは24日、京都サンガをホームに迎えて最終戦を行なった。
試合は柏レイソルの怒涛のゴールラッシュ。
スコアは13−1。
これはJリーグの一試合最多得点記録&最多得点差記録。
勝てばJ1昇格プレーオフのチャンスもあった京都サンガ。
プレーオフを逃し、13失点とこれ以上ない後味の悪い最終節となった。
オルンガ8得点
柏レイソル13ゴールの立役者は、間違いなくオルンガ。
オルンガは一人で8ゴールも奪ったのだ。
これはJリーグ1試合での個人最多得点記録。
これまでの個人最多得点記録は、ヴァンフォーレ甲府のバレーがJ1・J2入れ替え戦(2005年)で記録した6ゴールだった。
因みに、その時の対戦相手は柏レイソルで、試合が行われたのは今回と同じ日立柏サッカー場だった。
オルンガは今回の8ゴールにより、今シーズンのゴール数を27へと伸ばした。
しかし、J2得点ランクトップのレオナルド(アルビレックス新潟)が最終節で1ゴールを挙げ28ゴールに伸ばしたことで、奇跡の得点王獲得とはならなかった。