ウルグアイが4−0の大勝
15日に行われたコパ・アメリカC組初戦でウルグアイ代表はエクアドル代表を4−0で破った。
最新のFIFAランクはウルグアイが6位、エクアドルが59位。
試合内容はそのFIFAランクを表すかのようにウルグアイの優勢だった。
ウルグアイはボール支配率62%、シュート数16本(エクアドルは2本)とエクアドルを圧倒。
前半24分にレッドカードで一人少なくなったエクアドルは為す術もなく破れた。
対照的にウルグアイはエースのカバーニ&スアレスが点をとって幸先の良いスタートを切った。
VAR判定が頻発
この試合でウルグアイのゴールショー以外に目立ったのがVAR判定だった。
試合ではVARによるオフサイド判定によってウルグアイの2ゴールが取り消されたのだが、それ以外にも主審は何度も耳に手をやり無線にてVAR判定をするシーンが目立った。
せっかちな(?)現地ファンは、その度にブーイングをする始末。
試合を決定づける重要な判定によるものだが、今大会から導入されたVAR判定に関してはジャッジしている最中にブーイングが鳴ることが多く、今後に課題を残す展開となった。
因みに、前述のように前半26分にエクアドルの選手が一発レッドになったのだが、それもVAR判定の結果、イエローがレッドへと変更したものだった。
日本代表との対戦
今回のウルグアイ代表対エクアドル代表戦は他人事ではない。
両チームは日本と同組だからだ。
その日本代表は6月18日(火)8:00にチリ代表と初戦を戦う。
その後は、6月21日(金)8:00にウルグアイ代表、6月25日(火)8:00にエクアドル代表と対戦する。
コパ・アメリカは3位でもグループA〜Cの上位2チームは決勝トーナメント進出の可能性があるだけに最後まで気の抜けない試合が続く。
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