日本代表はコパ・アメリカC組の第3戦でエクアドル代表と対戦する。
この試合は両チームにとって、決勝トーナメントをかけた熾烈な戦いになることが予想される。
コパ・アメリカは3位でも決勝トーナメントに進出できる可能性があるからだ。
今回は第3戦で対戦するエクアドル代表の基本情報の他、決勝トーナメントへの進出条件をお伝えしていきたい。
エクアドル代表とは?
エクアドル代表と言えば、一昔前まで南米弱小国の一つだった。
それはコパ・アメリカの成績にも表れていた。
エクアドル代表は、1991年大会まで17回も出場していたのだが、勝利したのはわずか6試合のみ。
決勝トーナメント進出は程遠く、グループリーグ敗退で終わってばかりだった。
その状況が変わったのが、母国開催となった93年大会。
エクアドルは4位という輝かしい成績を残す。
その後、エクアドルは着実に力をつけ、強豪国相手にも臆することなく試合ができるようになった。コパ・アメリカでは97年大会と16年大会でベスト8進出を果たしている。
ワールドカップに関しては2002・2006・2014年と3大会出場。2006年大会では初の決勝トーナメント進出を決めている。
それまで弱小国だったのが、90年代前半を境に力をつけてきた点は日本代表とどこか似ている。
エクアドル代表の最新のFIFAランクは59位(日本代表は26位)だ。
3位でも決勝トーナメント進出の可能性
グループCは、チリ、ウルグアイ、日本、エクアドルの4チーム。
今までの実績で言うと、チリとウルグアイが1・2位争いをすることが予想される。
だが、3位になっても決勝トーナメント進出の可能性はある。
今大会12チームが4チームずつ3つの組に分かれてグループリーグが行われるのだが、3位でも上位2チームに入ると決勝トーナメントへ進出できるのだ。
よって、第3戦に行われる日本代表対エクアドル代表戦は決勝トーナメント進出をかけた熱戦になることが予想される。
日本代表とエクアドル代表の通算対戦成績
今まで日本代表はエクアドル代表と2度対戦しており、成績は日本の2勝0敗。しかも4得点無失点だ。
数字の上では日本に大きく軍配が上がる。
しかし、この2試合はどちらも日本国内開催。
南米という日本にとってアウェーとなる地で、どのような結果になるのだろうか。
第3戦の放送
日本代表対エクアドル代表戦は、日本時間で6/25(火)朝8:00キックオフ。
試合はDAZNにて独占生配信される。テレビ中継はない。
この試合も含め、DAZNはコパ・アメリカ全26試合を独占生配信する。
コパ・アメリカはDAZNが全試合独占生配信!
プレミアリーグ、Jリーグ、チャンピオンズリーグetcも配信。
新規加入者は1ヶ月無料。
DAZNへの申し込みはコチラ。