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エクアドル代表とは? 25日に日本代表と対戦【コパ・アメリカ】

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日本代表はコパ・アメリカC組の第3戦でエクアドル代表と対戦する。

この試合は両チームにとって、決勝トーナメントをかけた熾烈な戦いになることが予想される。

コパ・アメリカは3位でも決勝トーナメントに進出できる可能性があるからだ。

今回は第3戦で対戦するエクアドル代表の基本情報の他、決勝トーナメントへの進出条件をお伝えしていきたい。

エクアドル代表とは?

エクアドル代表と言えば、一昔前まで南米弱小国の一つだった。

それはコパ・アメリカの成績にも表れていた。

エクアドル代表は、1991年大会まで17回も出場していたのだが、勝利したのはわずか6試合のみ。

決勝トーナメント進出は程遠く、グループリーグ敗退で終わってばかりだった。

その状況が変わったのが、母国開催となった93年大会。

エクアドルは4位という輝かしい成績を残す。

その後、エクアドルは着実に力をつけ、強豪国相手にも臆することなく試合ができるようになった。コパ・アメリカでは97年大会と16年大会でベスト8進出を果たしている。

ワールドカップに関しては2002・2006・2014年と3大会出場。2006年大会では初の決勝トーナメント進出を決めている。

それまで弱小国だったのが、90年代前半を境に力をつけてきた点は日本代表とどこか似ている。

エクアドル代表の最新のFIFAランクは59位(日本代表は26位)だ。

3位でも決勝トーナメント進出の可能性

グループCは、チリ、ウルグアイ、日本、エクアドルの4チーム。

今までの実績で言うと、チリとウルグアイが1・2位争いをすることが予想される。

だが、3位になっても決勝トーナメント進出の可能性はある。

今大会12チームが4チームずつ3つの組に分かれてグループリーグが行われるのだが、3位でも上位2チームに入ると決勝トーナメントへ進出できるのだ。

よって、第3戦に行われる日本代表対エクアドル代表戦は決勝トーナメント進出をかけた熱戦になることが予想される。

日本代表とエクアドル代表の通算対戦成績

今まで日本代表はエクアドル代表と2度対戦しており、成績は日本の2勝0敗。しかも4得点無失点だ。

数字の上では日本に大きく軍配が上がる。

しかし、この2試合はどちらも日本国内開催。

南米という日本にとってアウェーとなる地で、どのような結果になるのだろうか。

第3戦の放送

日本代表対エクアドル代表戦は、日本時間で6/25(火)朝8:00キックオフ。

試合はDAZNにて独占生配信される。テレビ中継はない。

この試合も含め、DAZNはコパ・アメリカ全26試合を独占生配信する。

 


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