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カルロス・ケイロス監督
16日に行われたコパ・アメリカB組初戦でコロンビアは優勝候補のアルゼンチンを2−0で撃破した。
この試合ではメッシは完全に封じ込められ、コロンビアは交代出場した2選手がゴールを挙げるなど監督采配が目立った。
その監督とはカルロス・ケイロス監督。
画面を見て見覚えのある方も多いのではないか?
そう、実はカルロス・ケイロス監督は今年1月に行われたアジアカップにてイラン代表を指揮していたのだ。
そのイラン代表は優勝を期待されながら準決勝で日本代表に敗れ、大会を後にした。
その後、カルロス・ケイロス監督は2月にコロンビア代表監督に就任。
3監督が半年で2大陸の大会へ
わずか半年の間で2大陸(アジア・南米)の大会で指揮するのは実に珍しいことだ。
しかし、今大会に限ってはそんな監督が3人もいる。
3人とは前述のカルロス・ケイロス監督の他、森保監督とサンチェス監督(カタール代表)だ。
今大会、日本とカタールは招待国枠でコパ・アメリカに参戦している。
実はこの3監督が指揮するチームは色々と結びついている。
コロンビアとカタールに至っては同組で6/20(木)に対戦する。
日本に関しては決勝トーナメントに進出すれば、この2チームと対戦する可能性がある。
お互いにアジアで手の内を知っているだけに手ごわい相手になりそうだ。
17日に行われたパラグアイ代表対カタール代表(2−2のドロー)の試合後の記者会見では、パラグアイ代表監督がアジアの国が南米No.1を決める大会に出場することに不満を表明した。
もし、決勝トーナメントで日本代表とカタール代表が対戦することになれば、また各方面から批判が出るかもしれない。
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