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ウルグアイ代表とは?|注目選手&タバレス監督

16日に埼玉で日本代表と対戦するウルグアイ代表。既にチケットは完売。ロシアワールドカップベスト8のチームが来るとあって、試合前から注目度は高い。

今回はウルグアイ代表の基本情報、注目選手、監督情報をお伝えしたい。

基本情報

・FIFAランク5位(9月20日発表)

・ワールドカップ出場12回

・ワールドカップ優勝2回(1930,1950)

・ロシアワールドカップベスト8 ※詳しい戦績はコチラ

上記の実績からも分かる通り、ウルグアイ代表は強豪国だ。因みに、ワールドカップが初めて開催されたのは1930年。ホスト国はウルグアイだった。そこでウルグアイ代表は優勝し、ワールドカップ初代王者となった。

注目選手

16日の日本代表戦には残念ながらウルグアイのエース・スアレスは選ばれてない。だが、ロシアワールドカップメンバー16人を含む豪華なメンバー。

今回来日するメンバーの平均年齢は26.4歳。ロシアワールドカップ時(27.7歳)と比べ、1.3歳若返っている。

日本戦で出場が予想される注目選手3人をピックアップして紹介。

※日本代表戦のウルグアイ代表メンバーはコチラ
※韓国代表vsウルグアイ代表(10月12日)の詳細はコチラ

カバーニ

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・1987年2月14日生まれ(31歳)

・FW ゴールゲッター

・パリ・サンジェルマン所属

3大会連続ワールドカップでゴール(2010,14,18)

・代表では103試合45ゴール ※45ゴールはウルグアイ歴代2位。1位はスアレスの50ゴール

2つのリーグで得点王(セリエAとリーグ・アン)

ゴディン

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・1986年2月16日生まれ(32歳)

・DF ウルグアイの精神的支柱 キャプテン

・アトレティコ・マドリード所属

・代表で108試合8ゴール

・空中戦に強い。守備だけでなく、攻撃力も高い。

・コーナキックの際は積極的に上がる。高さを生かしてヘディングでゴールを狙ってくる。

 

ムスレラ

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・1986年6月16日(32歳)

・GK

・ガラタサライ所属 ※長友のチームメイト

・ワールドカップ3大会出場(2010,14,18)

・キックの正確さに定評。彼のキックから攻撃につながることが多い。浦和レッズの西川に似た蹴り方。

タバレス監督

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ウルグアイ代表で注目すべきは選手だけではない。監督もすごい実績の持ち主なのだ。

タバレス監督はウルグアイ代表を2006年から指揮している。今年で12年目と長期政権。代表では稀なことだ。それだけ彼に対する人望が厚いことが伺える。

タバレス監督がウルグアイ代表を指揮するのは2回目。1回目は1998年〜1990年だった。今までウルグアイ代表を指揮した試合は通算186試合。これは一国の監督が指揮した試合数として歴代トップ。ギネス記録にも認定されている。

試合数だけでなく、実績もすごい。タバレス監督がウルグアイ代表を指揮した全てのワールドカップで決勝トーナメントに進出(1990,2010,2014,2018)しているのだ。

彼が代表を指揮していなかった期間、ウルグアイ代表は1994,1998,2006年とワールドカップ出場を逃している。これは単なる偶然ではないだろう。

16日のウルグアイ代表戦は、タバレス監督がどんな指揮を取るかにも注目だ。