Contents
通算成績
日本代表は28日に行われるアジアカップ準決勝でイラン代表と対戦する。
その試合を前に、今までの日本代表対イラン代表の成績をデータで振り返りたい。
まずは通算成績。
日本代表は過去にイラン代表と18試合行い、成績は
5勝6分7敗(19得点22失点)
と負け越している。
90年以降の対戦成績
更に年代を絞って、90年以降の対戦成績を下記にまとめて見た。
赤文字が日本の勝利、青文字がイランの勝利、黒文字が引き分け。
年 | 結果 | 備考 |
1990/10/01 | 0−1 | 親善試合 |
1992/11/03 | 1−0 | アジアカップ |
1993/10/18 | 1-2 | ワールドカップ予選 |
1997/11/16 | 3−2 | ワールドカップ・プレーオフ |
1999/09/08 | 1−1 | 親善試合 |
2004/07/28 | 0−0 | アジアカップ |
2005/03/25 | 1-2 | ワールドカップ予選 |
2005/08/17 | 2-1 | ワールドカップ予選 |
2015/10/13 | 1-1 | 親善試合 |
90年以降、日本代表はイラン代表と9試合行なっており、成績は
3勝3分3敗(12得点10失点)
と勝敗では全くの互角の勝負だ。
歴史的試合
上記の表の中で、とりわけ目を引くのは97年に行われたジョホールバルでのワールドカッププレーオフの試合だろう。
この試合に3−2で勝利した日本代表は初のワールドカップ出場を決めた。
尚、この試合以降で見ると日本代表はイラン代表に対して
2勝3分1敗
という結果を残している。
この1敗に関しても完全アウェーの10万人収容のアザディスタジアムだった。
その点を考えると、日本代表にとってイラン代表は決して相性の悪い相手ではなさそうだ。
関連記事
・イラン代表FWアズムン・・・23歳で代表引退&撤回
・イラン代表GKビランヴァド・・・70mのロングスロー