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Jリーグ全18チーム監督一覧表【2019年】就任年数・外国人監督

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J1監督

チーム 監督 就任年数
川崎フロンターレ 鬼木達 3年目
サンフレッチェ広島 城福浩 2年目
鹿島アントラーズ 大岩剛 3年目
コンサドーレ札幌 ペトロビッチ 2年目
浦和レッズ オリヴェイラ 2年目
FC東京 長谷川健太 2年目
セレッソ大阪 ロティーナ 1年目
清水エスパルス ヨンソン 2年目
ガンバ大阪 宮本恒靖 2年目
ヴィッセル神戸 リージョ 2年目
ベガルタ仙台 渡邉晋 6年目
横浜Fマリノス ボステコグルー 2年目
湘南ベルマーレ 曺貴裁 8年目
サガン鳥栖 カレーラス 1年目
名古屋グランパス 風間八宏 3年目
ジュビロ磐田 名波浩 6年目
松本山雅 反町康治 8年目
大分トリニータ 片野坂知宏 4年目

分析

就任年数

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今シーズンのJ1監督は長期政権者が多いのが特徴。

5年以上チームを指揮している監督は4人もいる。

  • 反町康治(松本山雅) 8年目
  • 曺貴裁(湘南ベルマーレ) 8年目
  • 名波浩(ジュビロ磐田) 6年目
  • 渡邉晋(ベガルタ仙台) 6年目

8年目となる反町康治と曺貴裁に関しては共にJ2降格を経験している。それでも続投できるということは、クラブ、サポーターからの支持が厚い証だ。

5年以上の長期政権になるチームはその分、戦術も浸透しているはず。

この4チームの戦い方には注目だ。

就任1年目

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就任1年目となる監督はロティーナ(セレッソ大阪)とカレーラス(サガン鳥栖)の2人のみ。

しかし、この2人のJリーグにおいての経験は全く違う。

カレーラスがJリーグ初挑戦であるのに対し、ロティーナは過去に東京ヴェルディで2年間指揮してきた。

ロテーィーナは、それまで低迷が続いていた東京ヴェルディを2年連続でJ1プレーオフへ進出させた。

J1で指揮を執るのは初となる。

日本での戦い方を熟知しているロティーナがどのような手腕を発揮するのか楽しみだ。

外国人監督

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外国人監督がいるのは18チーム中6チーム。

  • ペトロビッチ(セルビア) コンサドーレ札幌
  • オリヴェイラ(ブラジル) 浦和レッズ
  • ロティーナ(スペイン) セレッソ大阪
  • ヨンソン(スウェーデン) 清水エスパルス
  • ボステコグルー(オーストラリア) 横浜Fマリノス
  • カレーラス(スペイン) サガン鳥栖

注目すべきは、その豊かな国際色だ。

以前の外国人監督と言えば、ブラジル人が圧倒的多数だった。

しかし、今シーズンは上記のように5ヶ国もの監督がいる。

国によってサッカースタイルは違ってくるもの。

外国人監督が指揮を執るチームがどのような戦術をしてくるか楽しみだ。

右肩上がりの監督

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今シーズンのJリーグの監督の中で、取り分け右肩上がりな監督がいる。

それは大分トリニータの片野坂知宏だ。

大分トリニータの監督になったのは2016年。その時、チームはJ3だった。

その後、チームは順調にステップアップし、今シーズンついにJ1へ辿り着いた。

この勢いがどこまで続くのか見どころだ。