本田が同点弾
12日、ACL第2節・サンフレッチェ広島対メルボルン・ヴィクトリー戦が広島で行われた。
注目の本田圭佑は右MFで先発フル出場。後半26分には同点ゴールを決めた。
試合はサンフレッチェ広島が2−1で勝利。
ACL第2節を終えた時点で広島は1勝1敗、メルボルンは2連敗となった。
ハイライト動画はコチラ
ゴール
- 前半3分 東俊希 1−0
- 後半26分 本田圭佑 1−1
- 後半41分 渡大生 2−1
注目の本田
この試合で最も注目されたのは本田と言っても過言ではないだろう。
2007年に名古屋グランパスからVVVフェンロヘ移籍して以来、ずっと海外リーグで戦ってきた本田。
この試合が海外チームの一員として、初めての日本での試合となった。
9日の来日以来、本田はずっとメディアから注目され続けてきた。
そのことからプレッシャーもあっただろう。しかし、一度ピッチに出ると試合に負けはしたもののゴールを決めてみせた。
これが”持っている男”と言われる所以なのかもしれない。
メルボルン・ヴィクトリーの入るグループFは11日に試合を行ったサンフレッチェ広島の他、大邱FC、広州恒大と同組だ。
もし、決勝トーナメント進出となると再び来日する可能性もあるだけに、今後のメルボルン・ヴィクトリーの試合には要注目だ。
もう一度、本田を日本で見たいと思うサッカーファンは多いはずだ。
関連記事