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ブッフォンがJリーグ入り?
今、巷ではブッフォン(41)がJリーグ入りするのではないかと噂が立っている。
ブッフォンと言えば、わずか17歳で1996−97シーズンにパルマでセリエAデビュー。イタリア代表では20年に渡りプレーし、代表キャップは175試合を誇る。
ユベントスで17年間プレーした後、昨シーズンにパリ・サンジェルマンへ移籍。ブッフォン自身、初の海外挑戦だった。
しかし、年齢による衰えもあり、かつて世界最高のゴールキーパーと呼ばれたブッフォンもCL1回戦のマンチェスター・ユナイテッド戦でミスをするなど批判の的になることもあった。
パリ・サンジェルマンとブッフォンとの契約は1年。プラス1年契約のオプションはあるものの、それが行使されない場合、ブッフォンは移籍金なしで他チームへ行くことができる。
因みに、ブッフォンの今季年俸は推定490万ユーロ(約6億円)。高い金額だが、ブッフォンの知名度と実力を考えれば、集客・クラブ認知度アップの面で元が取れると考えられる。
一時期はビッグネームが来ない時代もあったJリーグ。しかし、ここ最近はイニエスタ、シャビ、ポドルスキー、トーレス、ジョーを始め再び大物選手が来るようになった。
最近ではロッベンのFC東京入りの噂もある。
実現するか否かは別にして、このように大物選手の移籍先としてJリーグがすぐに上がるようになったことは、日本のサッカーファンにとってはワクワクすることだろう。
PSG残留?
Jリーグ入りの噂がある一方、パリ・サンジェルマンがブッフォンに対して1年の契約延長オフファーをしたとの報道も。
『フットボールイタリア』によると、パリ・サンジェルマンの1年延長契約オファーに対し、ブッフォン自身も前向きな姿勢を示しているようだ。
年齢による衰えはあるものの、経験がものを言うゴールキーパー。ブッフォンほどの実績があるゴールキーパーはまだまだ需要があることだろう。