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タイ代表監督が1試合で解任される【アジアカップ2019】

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監督解任

アジアカップ初戦でタイ代表はインド代表に1−4の大敗。この結果、わずか1試合でタイ代表を指揮していたセルビア人監督ミロヴァン・ライェヴァツは解任されることになった。

タイ代表はFIFAランク118位ながらも、チャナティップ(コンサドーレ札幌)やティーラトン(前ヴィッセル神戸)、ティーラシン(前サンフレッチェ広島)らJリーグで結果を出している選手を擁し、前評判は高かった。

新しいタイ代表監督には、アシスタントコーチをしていたシリサク・ヨディヤタイ氏が暫定的に就くことになった。

ミロヴァン・ライェヴァツ氏

わずか1試合でアジアカップを去ることになったミロヴァン・ライェヴァツ氏(65)。タイ代表監督には2017年4月に就任していた。

プロフィール

選手時代はDFとして13年間のキャリアのほとんどをユーゴスラビア国内のチームで過ごす。アメリカやスウェーデンでもプレー経験あり。

指導者としての本格的なキャリアは1989年にスタート。代表チームでの指導経験は今回解任されたタイ代表(2017-19)の他、アルジェリア代表(2016)、カタール代表(2011)、ガーナ代表(2010)でもあった。