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中島と守田が離脱。乾と塩谷が追加招集【アジアカップ2019】

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離脱

アジアカップ2019を戦う日本代表からMF中島翔哉(ポルティモネンセ)とMF守田英正(川崎フロンターレ)が離脱することが1月5日に日本サッカー協会から発表された。

中島は1月2日に行われたポルトガルリーグ第15節のベンフィカ戦に先発出場。試合中に足を痛め、終了間際に交代していた。

守田は1月4日の練習中に右太もも裏に違和感を覚え、練習を途中で切り上げていた。

追加招集

中島・森田の離脱に伴い、追加招集されるのは乾貴士(ベティス)と塩谷司(アルアイン)。背番号はそのまま受け継ぐ。

乾貴士
ロシアワールドカップ以来の日本代表復帰。森保ジャパン体制下では初招集。

今シーズン、エイバルからベティスへ移籍。

スペインリーグ18節を終えた時点での成績は下記の通り。

・出場試合: 8試合
・先発出場: 5試合
・出場時間: 406分
・ゴール:  0ゴール

塩谷司
日本代表には2015年以来3年ぶりの復帰。日本代表通算2試合出場。前回のアジアカップではメンバーに選出されていたものの出場機会はなし。

森保監督のもとではアルアインに移籍する2017年6月までサンフレッチェ広島でプレーしていた。

先日、UAEで行われたクラブワールドカップにはアルアインのメンバーとして出場。R・マドリードとの決勝戦での1ゴールを含む大会2ゴールの活躍。

アジアカップ2019が開催されるUAEで2017年からプレーしていることも日本代表にとってはプラス材料となる。12月28日に行われたUAE国内カップ準々決勝にもフル出場しており、コンディション面でも問題ない。

因みに代表招集の電話は家族とオフを過ごしていたマルタで受けた。急遽、バカンスを切り上げ自宅のあるアルアインに戻り、日本代表が合宿を行っているアブダビへ陸路で合流した。

アジアカップに挑む日本代表メンバー23名 → コチラ

中島翔哉

中島はロシアワールドカップのメンバー入りも期待されたが落選。その後始動した森保ジャパンではエースとして4勝1分けのロケットスタートに大きく貢献。今大会も活躍が期待されていただけに、またしても大会直前でメンバー入りを逃すという残念な結果となった。

前述のように中島は1月2日に行われたベンフィカ戦に出場。下記動画はその試合のハイライト。動画4分20分あたり、右足を痛めて負傷交代する様子が映し出されている。