当サイトは一部の記事にプロモーション広告を含みます。

「等々力の悲劇」ジュビロ磐田がプレーオフへ

Embed from Getty Images
J1最終節は12月1日に行われ、後半ロスタイムの失点で逆転負けを喫したジュビロ磐田が土壇場でJ1参入プレーオフへ回ることになった。

試合の流れ

こちらが33節終了時点でのJ1順位表。ジュビロ磐田は13位で引き分け以上で残留という優位な立場にいた。

この日、ジュビロ磐田は川崎フロンターレと等々力競技場で対戦。後半ロスタイムの時点で1−1の同点。勝ち点1を積んで42になるはずだった。

他会場では同じく残留争いをする名古屋グランパスと湘南ベルマーレが直接対戦。試合は2−2の引き分けに終わった。

この結果、

湘南ベルマーレ → 勝ち点41(得失点差−5)
名古屋グランパス → 勝ち点41(得失点差−7)

ジュビロ磐田の悲劇が起きたのは、この試合終了直後だった。後半49分にオウンゴールで失点し逆転負け。

この結果、

ジュビロ磐田 → 勝ち点41(得失点差−13)

勝ち点41で並んだものの、ジュビロは得失点差で16位へ一気に転落。12月8日にJ1残留をかけてJ2のチームとJ1参入プレーオフを戦うことになった。

→ J1参入プレーオフの詳細・日程はコチラ