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Jリーグ→欧州リーグ【2019年】
2019年夏にJリーグからヨーロッパリーグへ移籍した選手は下記の12人。
名前 | 年齢 | 前所属 | 移籍先 |
久保健英 | 18 | FC東京 | レアル・マドリード |
中村敬斗 | 19 | ガンバ大阪 | トゥウェンテ |
菅原由勢 | 19 | 名古屋グランパス | AZアルクマール |
安倍裕葵 | 20 | 鹿島アントラーズ | バルセロナ |
食野亮太郎 | 21 | ガンバ大阪 | マンチェスター・シティー |
前田大然 | 21 | 松本山雅 | マリティモ |
北川航也 | 23 | 清水エスパルス | ラピード・ウィーン |
鈴木優磨 | 23 | 鹿島アントラーズ | シント=トロイデン |
小池龍太 | 23 | 柏レイソル | スポルティング・ロケレン |
安西幸輝 | 24 | 鹿島アントラーズ | ポルティモネンセ |
シュミットダニエル | 27 | ベガルタ仙台 | シント=トロイデン |
天野純 | 28 | 横浜F・マリノス | スポルティング・ロケレン |
欧州移籍の傾向
上記の一覧表は年齢順に並べたもの。
表を見れば分かる通り、12人中9人が23歳以下と若いのが特徴。
一昔前の「Jリーグ→欧州リーグ」への移籍は、Jリーグ&日本代表での実績が十分で20代半ばでの移籍が多かった。
しかし、最近ではポテンシャル重視で若年層の移籍が主流だ。
チーム単位で気になるのが鹿島アントラーズ。
今年の夏だけで3選手(安倍裕葵、鈴木優磨、安西幸輝)が海外移籍。
鹿島アントラーズといえば、2019年に入って昌子 源(→トゥールーズFC)や西大伍( →神戸)などチームの要が移籍したばかり。
鹿島は8月10日現在で2位をキープ。
相次ぐ主力流出の中、優勝戦線に踏み止まれるか注目だ。