6月15日にブラジルでコパ・アメリカ2019が開幕する。
コパ・アメリカとは南米ナンバー1のサッカー国を決める大会。
その歴史は1916年からと古く、今大会は第46回目となる。
いつの時代も気になるのは、どこの国が優勝するのかということ。
そこで今回は歴代の優勝国をランキング方式でまとめてみた。
コパ・アメリカの優勝回数
過去、コパ・アメリカに出場したチームは合計で18ヶ国(招待国枠含む)。
その中で優勝を経験したチームは下記の8ヶ国となる。
国 | 優勝回数 |
ウルグアイ | 15 |
アルゼンチン | 14 |
ブラジル | 8 |
パラグアイ | 2 |
チリ | 2 |
ペルー | 2 |
コロンビア | 1 |
ボリビア | 1 |
コパ・アメリカ優勝回数1位はウルグアイ代表だ。意外と思われる方も多いかもしれないが、ウルグアイ代表は古豪。第一回ワールドカップの優勝国でもある。
ウルグアイの優勝回数を見るとやはり初期の大会に集中するが、近年も結構優勝している。
1983年大会以降では4回も優勝しており、直近の優勝は2011年大会となる。
このことから、ウルグアイ代表はコパ・アメリカに強いチームと言って良いだろう。
面白いのが2位のアルゼンチン代表。
優勝回数は14回なのだが、準優勝も14回なのだ。この準優勝14回はもちろん1位。
アルゼンチンと言えばシルバーコレクターの印象が強いが、こんなところでもそれが数字で垣間見れる。
3位はブラジル。サッカー大国でありながら意外な結果だ。ブラジルが一番多く優勝していると思っていた方も多いことだろう。
そのブラジルに関して興味深いジンクスがある。
ブラジルは過去4回、コパ・アメリカのホスト国になっているのだが、その全てで優勝しているのだ。
ジンクス通りだと、今大会の優勝国はブラジルということになる。
その他、優勝国を見て気になるのがボリビアの優勝。これは1963年のボリビア大会の時。
ボリビアは高地ということで有名。アウェーのチームにとっては非常に戦いづらい場所だ。そのことがボリビア優勝に大きく関係しているのは言うまでもない。
因みに、ボリビアは1997年にもコパ・アメリカのホスト国となっているが、その時も準優勝という好成績を残している。
第46回目となる今大会、どこの国が優勝するのだろうか?
開幕戦は6月15日9:30〜(日本時間)に行われる。
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