
戦前の予想では余裕でワールドカップ出場を決めると思われた日本代表。
しかし、蓋を開けてみるとオマーン代表、サウジアラビア代表に負け、ワールドカップ自動出場圏の2位以内が難しい状況。
こうなると気になるのがプレーオフ。
プレーオフの日程や対戦カードはどうなっているのでしょうか?
今回は、このプレーオフのスケジュールについて分かりやすく解説していきます。
ワールドカップアジア最終予選の組み合わせ
プレーオフの日程の前に、まずは大事な情報から。
それはワールドカップアジア最終予選の組み合わせ。
既にご存知の方も多いかと思いますが、詳細は下記の通り↓
A組
- イラン
- 韓国
- イラク
- UAE
- シリア
- レバノン
B組
- 日本
- オーストラリア
- サウジアラビア
- 中国
- オマーン
- ベトナム
各グループの上位2チームが自動的にワールドカップ出場権を獲得できます。
プレーオフの日程
ここからが今回の本題。
プレーオフの日程はどうなっているのでしょうか?
プレーオフの日程は、大きく分けて2段階あります。
流れは下記の通り↓
3位同士の直接対決
まずは、アジア予選A組・B組の3位同士で直接対決。
これは一発勝負です。
この一発勝負に勝利したチームが大陸間プレーオフへ回ることができます。
大陸間プレーオフ
続いて大陸間プレーオフについて。
大陸間プレーオフは下記の4チームで行われます↓
- アジア(アジア5位)
- オセアニア(オセアニア1位)
- 北中米カリブ海(北中米4位)
- 南米(南米5位)
日程・対戦カードは下記の通り(2021年11月に抽選で決定)↓
日程 | 対戦カード |
2022/6/13(月)or14(火) | アジア5位 vs 南米5位 |
2022/6/13(月)pr14(火) | 北中米4位 vs オセアニア1位 |
まとめ
以上、大陸間プレーオフについてでした。
日本代表がBグループで3位になった際、Aグループ3位に勝った上で、更には南米予選5位のチームと戦わなければなりません。
南米5位には、ウルグアイ、チリ、コロンビア、ペルーなどの強豪チームになる可能性があります。
真剣勝負で南米5位は、あまりにも厳しいです。
そうなる前に、日本には2位以内でのワールドカップ自動出場権を獲得してほしいものです。
日本代表のW杯アジア最終予選
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