6月15日にブラジルで開幕するコパ・アメリカ。
日本代表は招待国枠で出場。
グループCに属しチリ、ウルグアイ、エクアドルと対戦する。
今回は初戦(6月18日8時〜)で対戦するチリ代表を取り上げたい。
チリ代表とは?
最新のFIFAランクでチリ代表は15位(日本代表は26位)。
ワールドカップには過去9回出場しており、最高成績は自国開催となった1962年大会の3位。
その後、ワールドカップではグループリーグ敗退、予選敗退が続く。
再び、チリ代表が脚光を浴びたのは1998年大会のこと。ササコンビ(サモラーノ、サラス)という圧倒的な攻撃力を武器にベスト16進出。
その後、一時期低迷期が続くものの2010年・14大会では攻撃サッカーで世界に衝撃を与え、ベスト16入りを果たした。
コパ・アメリカに関しては過去35回出場し、優勝は2回。
この2回は2015・2016年大会。
つまり、日本代表は初戦で前回優勝国と対戦することになるのだ。
チリ代表との通算成績
過去に日本代表はチリ代表と2回対戦している。
その詳細は下記の通り。
日時 | スコア | 備考 |
2008/01/26 | 日本 0-0 チリ | 親善試合 |
2009/05/27 | 日本 4-0 チリ | 親善試合 |
日本代表対チリ代表の通算成績は、意外なことに日本の1勝1分。しかも無失点だ。
しかし、これはどちらも日本で行われた親善試合。あまり参考になる記録ではないかもしれない。
因みに、2008年当時のチリ代表のFIFAランクは45位。現在が15位なので、この10年で急速に力をつけたと言っても良いだろう。
チリ代表(コパ・アメリカ)
コパ・アメリカに臨むチリ代表メンバーはコチラ。
ビダル(バルセロナ)ら主力メンバーは順当に選べれている。
気になるのがサンチェス(マンチェスター・U)だ。
クラブチームでの治療ミスにより、コパ・アメリカ欠場の可能性が高いとされている。
サンチェスが出場するかどうかによってチリ代表の総合力も変わってくるので日本代表にとっては注目点だ。
また、バルガス (ティグレス)にも注意が必要。
バルガスは今までプレーした国外のチーム(イタリア、スペインetc)で二桁ゴールでシーズンを終えたことがない。
しかし、代表チームになると急に点を取り出すのだ。
それは、コパ・アメリカ2大会連続得点王(2015・2016年大会)ということからも伺える。
つまり、日本代表はコパ・アメリカ初戦で前回得点王がいるディフェンディングチャンピオンと対戦することになるのだ。
南米ナンバー1を決める真剣勝負。チリ代表はベストメンバーで本気で戦ってくる。
そのチリ代表に対し、日本はどのような戦いをするのか。
注目の日本代表対チリ代表戦は6/18(火)朝8:00キックオフ(日本時間)。
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