Jリーグで再び誤審
12日に行われたJリーグで再び大誤審が起きた。
問題となった試合は横浜Fマリノス対浦和レッズ戦。
流れをまとめると下記のようになる。
58分に横浜がゴール
横浜Fマリノスの仲川がゴールを決めるも完全にオフサイドポジション。
しかし、主審はゴール判定。
↓
ゴール取消し
納得のいかない浦和は抗議。主審は無線を通じて、副審(?)などとしばらくの間、やりとり。その結果、ゴールは取消されることに。
これには一旦ゴールが認められた横浜側が猛抗議。両軍、主審の元に集まり混乱。
↓
再びゴール判定
混乱を沈めるためか、主審は両チームの監督を呼び、事の経緯を説明。落ち着かせるのかと思いきや、ここで衝撃発言。
「今のはゴールです」
なんと再び、ゴール判定になったのだ。
この判定に浦和は激怒。
興奮と戸惑いの中、そのままキックオフ。
尚、初めのゴール判定からキックオフまでにかかった時間は10分弱。
その間、主審はずっと迷っているそぶりを見せていた。側から見たらそれは優柔不断なようにも見えた。
VARが導入されていないJリーグにおいて、VTRを参考にすることは禁止されている。
一旦、ゴールが取消しになった際、主審は無線でずっと誰かと話をしていたように見えた。詳しいことは分からないが、その相手が気になるところ。
誤審と言えば、Jリーグでは今年の5月17日にも大誤審があった。
浦和レッズ対湘南ベルマーレ戦でベルマーレが明らかにゴールネットを揺らしたのにゴールを認められなかったのだ。
浦和はここ2ヶ月の間で、Jリーグ史に残るような大誤審を2つも経験することになった。
今後、今回の判定に関しては各方面で議論の的となりそうだ。
JリーグはDAZN。全試合を独占生配信。
![](https://www12.a8.net/0.gif?a8mat=35B6FB+9TNIVU+491Q+61RI9)