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日本がメキシコを撃破
26日に行われたU-20ワールドカップ・グループリーグ第2戦で日本はメキシコを3−0で撃破。
今大会初先発のFW宮代大聖（川崎）が2ゴールの大活躍。この日、19歳の誕生日を迎えた宮代は、自らバースデーゴールを祝うことになった。
強豪国メキシコ相手に、まさに驚きの快勝。3−0という結果だけでなく、内容面でも日本はメキシコを圧倒した。
終始ボールをキープし、ゲームをコントロール。隙あらば積極的にゴールを狙い続けた。それは、コーナーキック10本（メキシコは3本）、ボール支配率55%という数字にも表れていた。
本来ならばチームの核となるはずだった久保建英、安部裕葵、大迫敬介らが大会直前にA代表へ抜かれ、戦力を不安視されていたU20日本代表。
しかし、蓋を開けてみれば初戦の南米王者エクアドルとは1−1の引き分け。第2戦のメキシコ戦に至っては3−0の快勝。周囲の不安を一掃してくれる活躍だ。
5月30日に行われるイタリア戦に勝利すれば日本は決勝トーナメント進出が決まる。
