「9」の付くU20ワールドカップは当たり年？

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U20ワールドカップ

5月23日にポーランドで開幕したU20ワールドカップ。

U20ワールドカップは前身のワールドユース（2007年大会からU20ワールドカップへ改名）も含めると、1977年スタートで今回が22回目の大会となる。

ワールドカップの4年と違い、U20ワールドカップは2年毎に開催。

U20ワールドカップはその名の通り、20歳以下のワールドカップ。出場選手に制限がある。よって、大会毎に顔ぶれは大きく異なってくる。

変な話、豊作な年もあればそうでない年もある。

今回、今までの大会の結果を見返していたらあることに気づいた。

それは「9」の付く大会は当たり年が多いということだ。

U20ワールドカップは2年毎の開催。当然のごとく、9の付く年は10年毎に来るのだが、それがどれも印象深いのだ。

「9」の付くU20ワールドカップ

「9」の付くワールドカップは今まで4大会あった。その一覧表がこちら。

今まで21回行われてきたU20ワールドカップ。

中にはあまり覚えてない大会もある。しかし、なぜか「9」の付く大会は印象深い内容ばかりだ。

日本人にとっては、特に79年と99年が印象的だろう。

79年大会は日本で開催され、マラドーナが一気にスター選手へと駆け上がった。

99年大会ではゴールデンエージと呼ばれた日本代表の若き選手たちが決勝まで勝ち上がった。当時、日本のサッカーが今ほど世界的に認知されてなかったことを考えると、その衝撃度はすごいものだった。

「9」の付く今大会は、どんな大会になるのだろうか？　後世に語り継がれるほどの良い大会になることを願うばかりだ。

U20ワールドカップの放送

そのU20ワールドカップ、気になるのは放送だ。

今大会はJsportsが放映権を獲得。全52試合を放送する。

Jsportsにはスカパー!経由で申し込める。

U20ワールドカップの放送スケジュールの詳細はコチラ。