日本代表・南野拓実が所属するリバプールは25日、30年ぶりのリーグ優勝を決めた。
南野は欧州4大リーグで優勝したことのある8人目の日本人選手となった。
今回は、過去に欧州4大リーグで優勝したことのある日本人選手を特集。
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欧州4大リーグを制した日本人選手
欧州4大リーグを制したことのある日本人選手は下記の通り↓
名前 | 所属チーム | シーズン |
南野拓実 | リバプール | 2019-20 |
岡崎慎司 | レスター | 2015-16 |
香川真司 | マンチェスターU | 2012-13 |
ドルトムント | 2010-11 2011-12 |
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稲本潤一 | アーセナル | 2001−02 |
長谷部誠 | ウォルフスブルク | 2008−09 |
大久保嘉人 | ウォルフスブルク | 2008-09 |
奥寺康彦 | ケルン | 1977-78 |
中田英寿 | ローマ | 2000-01 |
備考
日本人選手は全体的にプレミアリーグとあまり縁がなさそうに見えるが、ここ20年で4人がリーグ優勝を経験している。
プレミアに挑戦した歴代日本人選手の数は14人。
その中の4人が優勝を経験しているのだから、かなり高い確率と言えるだろう。
上記の表で一際目を引くのが香川真司。
欧州4大リーグで3年連続でタイトルを獲っている。
もちろん、これは日本人初の快挙。
尚、日本にまだプロサッカーリーグがなかった時にFCケルンでタイトルを獲った奥寺は別格と言って良いだろう。