久光製薬が2020シーズン、サガン鳥栖の特別協賛になることが発表された。
サガン鳥栖といえば、2019年度は20億円の赤字。
更には、新型コロナウイルスの影響で経営は深刻な状態。
そんな折の協賛ということで、久光製薬が果たす役割は大きいことだろう。
久光製薬の特別協賛ニュースを受け、サガン鳥栖ファンのみならず、多くのサッカーファンからは久光製薬に「ありがとう」の声が。
今回は気になる協賛内容、そして久光製薬の会社概要、人気商品をお伝えしたい。
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特別協賛の内容は？
久光製薬からの特別協賛が6月30日にサガン鳥栖公式HPにて発表された。
気になる内容は下記の通り↓
- 2020シーズンLEDアドボード広告と両サイド全面掲出
- 2020シーズンスタジアムスポンサー広告とバックスタンド両サイド広告
- ホームゲーム3試合のマッチスポンサー
ネット上を見ると、胸スポンサーに久光製薬と思っている人もいるようだが、残念ながらそうではない。
ボード広告がメインとなる。
久光製薬とは？
ここで気になるのが久光製薬という企業だ。
サガン鳥栖とはどのような関係があるのか？
実は、大がつくほど関係は深い。
こちらは久光製薬の基本データ↑
本社は２つあるのだが、そのうちの１つが鳥栖にある九州本社。
更には、鳥栖には工場と研究所もある。
因みに、会社の本社は1つとは限らない。
会社によっては本社を複数持つところも。
久光製薬の場合、製品開発・生産などは鳥栖にある九州本社。
営業、宣伝、マーケティングなどは東京本社で行われているようだ。
尚、久光製薬はサロンパスを製造しているだけあって、スポーツとの縁は非常に深い。
V・プレミアリーグに所属する女子バレーボール部を持つ他、野球やゴルフのスポンサー経験も。
過去には、女子バレー部の元選手寮をサガン鳥栖に選手寮として貸与したこともある。
久光製薬の人気商品
久光製薬といえば、サロンパス。
実際、2020シーズンのボード広告にもサロンパスの広告が表示される↑
下記は、そのサロンパスをはじめとした久光製薬の人気商品の一例。
興味のある方は、こちらもご覧ください。
以上、久光製薬とサガン鳥栖についてでした。
