今回は東京オリンピックサッカー全試合を中継で視聴する方法を紹介します。
あらかじめ大事なことを2点伝えておきます↓
- テレビだけでは全試合視聴できない
- オリンピックサッカーの試合日程は変則型
2番目に紹介する試合日程は衝撃的です。
”五輪特有”のサッカー日程は頭に入れておきましょう。
それでは順に説明して行きます。
オリンピックサッカー全試合を中継で視聴
先日、オリンピックサッカー全試合の日程&テレビ放送の記事を作成しました↓
この表を見る限り、テレビでのオリンピックサッカー中継はスカスカです。
もちろん、日本代表の試合は中継されるのですが、それ以外の試合中継はほぼなし。
よって、テレビだけの力ではオリンピックサッカーは全試合中継で視聴できません。
では、どうすれば全試合視聴できるのか?
ここで出てくるのがネット中継。
東京オリンピックをネット中継する2大サイトはこちら↓
Tver、gorin.jpの詳細記事↑
Tverはテレビで中継される試合がメインなのですが、gorin.jpではそれ以外の試合もネット中継されます。
こちらはgorin.jpのライブ中継予定画面↑
ご覧のようにテレビでは中継されない試合がずらっと並んでいます。
男子サッカーに限ってチェックしたところ、7月22日に行われる8試合は日本代表の試合以外全てライブ配信されるようです。
前述の通り、日本代表の試合はテレビ中継されます。
よって、ネットとテレビを使えば、サッカーに関しては全試合を中継で視聴することができます。
全試合視聴したいという方は、この2つのツールをうまく利用しましょう。
オリンピックサッカーの日程は変則的?
次に東京オリンピックサッカーの日程に関して。
オリンピックサッカーの日程は他の大きな国際大会と比べて実に変則的です。
その理由がこちら↓
なんと試合の時間が被りまくりなんですね〜。
上図は準々決勝の試合日程。
これはワールドカップ、ユーロ、コパアメリカなどの大きな国際大会では絶対にあり得ないこと。
先日行われたユーロの場合、準々決勝は試合の時間をずらしていました。
例えば、準々決勝1試合目が1時キックオフだと2試合目は4時キックオフみたいな感じで。
これはもし延長やPK戦になった場合でも、次の試合は最初から視聴できるよう配慮されたもの。
しかし、東京オリンピックに関しては準々決勝1試合目の後半が始まるタイミングで次の試合がキックオフ。
よって、全試合を中継で視聴することは不可能です(同時視聴となれば話は別ですが・・・)。
グループリーグの日程はもっと酷く、1戦目から同時刻のキックオフがあります↑
そして試合時間は複数で被りまくり・・・。
ちなみに、2016年のオリンピックサッカーの日程も調べたところ、普通に試合時間が被っていました。
よくグループリーグ3戦目は他会場と同時キックオフになるのですが、全体を通してこうも被っている大会は珍しいですね。
まとめ
以上、「東京オリンピックでサッカー全試合を視聴する方法」&「サッカーの変則的な日程」でした。
特に日程に関しては注意が必要です。
できるだけ多くの試合を中継で見たいという方は気をつけておきましょう。
オリンピックサッカーといえば、フランス代表やドイツ代表で辞退選手が相次ぎ、選手を集めるのに苦労したというニュースがありました。
やはり、世界的に見てオリンピックサッカーの位置付けは低いようです。
それが日程面にも表れているという感じですね。