スールシャールがマンUの正式監督へ
昨年12月からモウリーニョ前監督の後任としてマンチェスター・ユナイテッドを暫定的に指揮していたスールシャールが、正式監督に就任することが28日に発表された。
契約期間は3年。
スールシャールが指揮した公式戦19試合は14勝2分け3敗。
それまで調子の悪かったマンチェスター・ユナイテッドを勝率73%のチームに立て直した。
その中で最も印象深い試合は、チャンピオンズリーグ決勝T1回戦のパリ・サンジェルマン戦。
ホームゲームを0−2で落としたが、アウェーでは3−1の劇的な逆転劇を演じだ。
プレミアリーグでは現在、首位に18ポイント差の5位につけるマンチェスター・ユナイテッド。今シーズンの優勝の可能性はほぼ絶望的。
しかし、チャンピオンズリーグではまだ優勝の可能性がある。
今後、スールシャール監督がどのような手腕を見せるのか注目だ。