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コパ・アメリカ決勝トーナメントの変則ルール|引き分けの場合

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コパ・アメリカ決勝トーナメント

コパ・アメリカは28日から決勝トーナメントへ突入した。

ここでは決勝トーナメントの変則ルールについてお伝えしたい。

実は、同じ決勝トーナメントでも1回戦と準決勝以降では引き分け時のルールが違うのだ。

詳細は下記の通り。

  • 決勝トーナメント1回戦 → 引き分けの場合、即PK戦へ
  • 準決勝以降 → 引き分けの場合、延長戦へ。それでも決着がつかない場合はPK戦へ

28日に行われたブラジル代表対パラグアイ代表戦では、早速引き分けになり上記のルールの通り、即PK戦へとなった。

結果は、ブラジルの勝利(0−0/PK4-3)に終わったわけだが、一人退場者を出して数的不利になったパラグアイ代表がPK戦を狙っていたのは明らかだった。

実力の劣るチームでも90分間耐え抜けばPK戦で勝利し準決勝へ進める可能性もあるだけに、その辺の駆け引きにも注目だ。

決勝トーナメント1回戦の残る3試合は下記の通り(全て日本時間)。

6/29(土)4:00 ベネズエラ アルゼンチン
6/29(土)8:00 コロンビア チリ
6/30(日)4:00 ウルグアイ ペルー

 


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