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コパ・アメリカ|3位争いを徹底解説|日本は決勝T進出なるか?

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コパ・アメリカは22日に第2節が終了した。

グループリーグは残すところ、あと1節。

日本代表は決勝トーナメントに進出できるのだろうか?

今回は現時点での順位表を元に、状況を見ていきたい。

コパ・アメリカの決勝トーナメント進出条件

コパ・アメリカの出場国は全12チーム。

この12チームがA〜Cの3組に別れてグループリーグが行われる。

決勝トーナメント進出条件は下記の通り。

  • 各グループの1・2位は決勝トーナメントへ進出
  • 3位でも上位2チームは決勝トーナメントへ進出

つまりは12チーム中8チームも決勝トーナメントへ進出できることになる。

21日のウルグアイ戦に引き分けて勝ち点1を得た日本代表。

現時点ではC組の3位となっている。

気になるのは他のグループの3位争いだ。

今回は第2節を終えた時点での各グループの順位表を見ていきたい。

各グループの順位表

各グループの順位表、及び第3節の対戦カードは下記の通り。

勝手ながら第3戦の試合結果を予想して、3位の勝ち点も予想してみた。

コパアメリカ
  •  6/23(日)4:00 ペルーブラジル  → ブラジルの勝ち
  •  6/23(日)4:00 ボリビアベネズエラ  →ベネズエラの勝ち or 引き分け

そうなると3位の勝ち点は、3 or 4pt

しかし…

ブラジルがペルーと引き分け、ベネズエラがボリビアに勝利すると3位の勝ち点は5というハイレベルなものになる。
第2節を終えた時点で日本の勝ち点は1。もし5になったら、日本はどうしても追いつけない勝ち点となってしまう。

  • 6/24(月)4:00 カタールアルゼンチン  → アルゼンチンの勝ち
  • 6/24(月)4:00 コロンビアパラグアイ  → コロンビアの勝ち or 引き分け

そうなると3位の勝ち点は、2 or 3pt

しかし……

既に首位通過を決めているコロンビア。もし、3戦目で大幅にメンバー変更してきたらパラグアイの勝利もあり得る。3位争いの上では日本代表にとっては怖い。グループCの3位の勝ち点が4になる可能性があるからだ。そうなると第2節を終えた時点で得失点差が「−4」の日本は不利な状況になるだろう。

  1.  6/25(火)8:00 エクアドル日本 → 引き分け?
  2.  6/25(火)8:00 チリウルグアイ  → 引き分け?

グループCは実に予想しにくい。

日本は初戦と2戦で全く違うチームだった。
チリとウルグアイは力が拮抗しており、どのような結果になるか見当がつかない。
ただし、得失点差も考えてチリ、ウルグアイのどちらかが1位・2位であることはほぼほぼ決定と言っても良いだろう。

ここでグループB、Cの勝ち点予想に戻る。あくまでも私の予想だが、3位の勝ち点の最低ラインは2or3ptだ。

そうなると日本は引き分けで勝ち点を2に伸ばしても、得失点差が−4なので落とされる可能性が高い。

そう、日本が決勝トーナメント進出を叶えるためには、少なくともエクアドルに勝たなくてはならないのだ。

勝ち点4だと3位の中の上位2チームに入る可能性はある。

日本はウルグアイ戦のような戦いをしたらエクアドルに勝てると思っていたのだが、22日のエクアドル対チリ戦(1−2)でエクアドルの動きを見てそう簡単な相手ではないと感じた。

エクアドルも日本に勝てば決勝トーナメント進出の可能性がまだ残されているだけに、この一戦は熱くなりそうだ。

その日本代表対エクアドル代表戦は日本時間で6/25(火)朝8:00にキックオフ。

日本代表はコパ・アメリカで初勝利&初の決勝トーナメント進出を決められるのだろうか?

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