21日に行われたレアル・ソシエダ戦でデビューしたレアル・マドリードのマービン・パク(20)。
注目すべきは彼のプロフィール。
パクという名前からも分かる通り、彼は韓国系プレーヤー。
衝撃のデビューに、ネット上では「誰?」の声が多数。
マービン・パクのことについて調べるも、まだ彼の情報は日本語では多く掲載されていないのだ。
ということで、今回は英語サイトで調べたマービン・パクのプロフィールをまとめてみた。
マービン・パクとは?
フルネームは、マービン・オラワレ・アキンラビ・パク(Marvin Olawale Akinlabi Park)。
多くのメディアでは、マービン・パクと呼ばれているようだ。
マービン・パクは、2000年7月3日生まれで現在20歳。
父親はナイジェリア人、母親は韓国人。
スペインのマジョルカ生まれでスペイン国籍。
スペインU-19での出場歴あり。
マービン・パクのサッカー経歴
普段のポジションは右ウイングだが、攻撃的MFもできる。
マービン・パクのユースでのキャリア↓
2006年、6歳の時に地元のクラブチームCiutat de Palmaでキャリアをスタートさせる。
特筆すべきは、2009-2012に所属したトレンメア・ロヴァースFC(Tranmere Rovers)。
トレンメア・ロヴァースFC(現在3部リーグに所属)とは、イングランドのチームだ。
マービン・パクは9歳の時にイングランドに渡り、そこで3シーズン過ごしている。
このことから、英語は堪能であると考えられる。
将来、プレミアリーグのチームに移籍することがあっても、言葉の弊害はないだろう。
その後、スペインに戻ったマービン・パクは、2016年にレアル・マドリードと3年契約を結ぶ。
16歳でレアル・マドリードと3年契約を結ぶくらいなので、早くからマービン・パクは注目されていたと考えられる。
尚、2019年1月にスペインU19代表デビューを果たしている。
マービン・パクがスペインU19代表としてプレーしたのは、この1試合(vsイタリアU19代表)のみである。
マービン・パクのレアル・マドリードでの経歴
2019年8月25日、レアル・マドリードB(スペイン3部リーグ)でデビュー。
2019年10月26日、レアル・マドリードBで初ゴール。
2019-20のレアル・マドリードBでの成績は、26試合出場3ゴール。
そして、2020年9月に衝撃のレアル・マドリードのトップチームでのデビューを果たす。
現在のレアル・マドリードとの契約は、2021年7月までとなっている。
参考資料
こちらは英語になります↓