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ベトナム代表メンバー|24日に日本代表と対戦

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ベトナム代表メンバー

GK
ブイ・ティエン・ズン(タインホア)
ダン・バン・ラム(ハイフォン)
グエン・トゥアン・マイン(カインホア)

DF
ドアン・バン・ハウ(ハノイ)
ブイ・ティエン・ズン(ベトテル)
クエ・ゴック・ハイ(SLNA)
ドー・ズイ・マイン(ハノイ)
グエン・タイン・チュン(ハノイ)
ホー・タン・タイ(ビンズオン)

MF
ファム・ドゥック・フイ(ハノイ)
グエン・フォン・ホン・ズイ(HAGL)
ルオン・スアン・チュオン(HAGL)
グエン・クアン・ハイ(ハノイ)
グエン・フイ・フン(クアンナム)
ドー・フン・ズン(ハノイ)
グエン・チョン・ホアン(タインホア)
チャン・ミン・ブオン(HAGL)

FW
ファン・バン・ドゥック(SLNA)
グエン・バン・トアン(HAGL)
グエン・コン・フオン(HAGL)
ハー・ドゥック・チン(ダナン)
グエン・ティエン・リン(ビンズオン)
ディン・タイン・ビン(HAGL)
ガン・バン・ダイ(ハノイ)

FIFAランク&成績

ベトナムでは現在、サッカーが空前の大ブーム。実力もその人気に沿うように急激に上がってきている。

最新のFIFAランクは100位だが、その上がりようがスゴい。

2015年に147位だったのが、2016年には134位、2017年には112位、そして2018年には100位とわずか4年の間で47位も順位を上げている。

アジアカップに出場するのは今大会が2度目。初出場は2007年に行われた4ヶ国共同開催(インドネシア、ベトナム、タイ、マレーシア)。その時はベスト8に進出。準々決勝で優勝したイラク代表に0−2で破れている。

2007年はホスト国枠で出場したので、予選を勝ち抜いて出場するのは今大会が初。その点でも、近年のベトナム代表の成長を感じる。

ベトナムの最大の特徴は優秀な若手の台頭。

2018年にインドネシアで行われたアジア競技大会ではベトナムU23代表は日本U21代表とグループリーグで対戦。その試合に1−0で勝利したベトナムはグループを首位通過。大会ではベスト4まで進出した。

今回のアジアカップでは、この日本戦に勝利したメンバーが数多く選ばれている。そういった意味では、ベトナムの若い選手は日本に対してそこまで苦手意識がないかもしれない。

注目選手

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グエン・コン・フオン
ベトナム代表の10番であり絶対的エース。今大会4試合で2得点。決勝トーナメント1回戦のヨルダン戦では貴重な同点ゴールを挙げた。2016年にJ2・水戸ホーリーホックでプレー経験あり(5試合0得点)。現在23歳。

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ダン・バン・ラム
ロシア出身のゴールキーパー。現在、タイリーグでプレー。PK戦となったヨルダン戦では1本止めて勝利に貢献。注目すべきはその体格。身長188cmだが、それ以上に大きく見え威圧感がある。キック力がありゴールキックも60mは優に超える。そこからカウンターになる可能性もあるので注意が必要だ。背番号23番。現在25歳。

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ドアン・バン・ハウ
左サイドバック。足元の技術に優れ、攻撃参加もできる。ミドルシュートは強力かつ正確でヨルダン戦でも相手ゴールを脅かした。2018年に行われたアジア競技大会でもベトナムU23代表としてベスト4進出に貢献。背番号5。まだ19歳と若い。