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Jリーグ2019ホーム開幕戦|観客数ランキング|全18チーム

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J1ホーム開幕戦

Jリーグ2019は第3節を終え、全18チームがホーム開幕戦を終えた。

今回はホーム開幕戦の観客数をランキング形式でお伝えしたい。

観客数の詳細は下記の通り。

 # チーム 会場 観客数
1 C大阪 長居 42221人
2 浦和 埼玉 41109人
3 FC東京 味スタ 27937人
4 G大阪 吹田 27064人
5 神戸 ノエビア 25172人
6 川崎 等々力 23113人
7 横浜 日産 22751人
8 札幌 札幌ドーム 22692人
9 名古屋 瑞穂 19861人
10 鹿島 カシマ 19463人
11 松本 アルウィン 18922人
12 仙台 ユアテック 18567人
13 鳥栖 駅前不動産 18382人
14 清水 日本平 15820人
15 磐田 ヤマハ 14469人
16 広島 エディオン 14084人
17 大分 大分ドーム 13329人
18 湘南 平塚 13249人

 

分析

VIPの影響

ホーム開幕戦の観客数トップはセレッソ大阪の42221人。これには対戦相手が大きく影響した。

セレッソ大阪の開幕戦の相手はヴィッセル神戸。

VIP(ヴィジャ、イニエスタ、ポドルスキー)を並べ今シーズン、Jリーグで注目度No1のチーム。チケットは完売する盛況ぶりだった。

因みに昨シーズンのセレッソ大阪の開幕戦は長居ではなく隣接するキンチョウスタジアムで行われた。その時の対戦相手は横浜F・マリノスで観客は23,049人だった。

昨シーズンのホーム開幕戦に比べ、セレッソ大阪は観客数を1万9000人近く伸ばす結果となった。

チケット価格が変動

VIPで注目されるヴィッセル神戸。意外なことにホーム開幕戦のチケットは完売しなかった。

その理由はチケット価格の高さ。

既にご存知の方も多いと思うが、ヴィッセル神戸は現在、チケット販売価格にダイナミックプライシングというシステムを導入している。

ダイナミックプライシングとは対戦相手によって価格が変動するもの。人気チームが相手だと価格が高くなるのだ。

ホーム開幕戦のサガン鳥栖にはフェルナンド・トーレスがいたことから販売価格は上昇。その結果、開幕戦であるにもかかわらずチケットは完売しなかったのだ。

このダイナミックプライシングは観客の入りにも大きく影響する。吉と出るか凶と出るか、今後に注目だ。

まとめ

全体的に観客数を見ると

  • 4万人台・・・2試合
  • 2万人台・・・6試合
  • 1万人台・・・10試合

ホーム開幕戦で1万人を切る試合は一つもなかった。

1万人台も半分以上は1万5千人超え。

観客の入りとしては、盛り上がりを見せたホーム開幕戦と言っても良いだろう。

この勢いが、どこまで続くのか楽しみだ。



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