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イブラヒモビッチ通算500点。スーパーゴールを振り返る

ロサンゼルス・ギャラクシーに所属するイブラヒモビッチは、15日に行われたMLSのトロントFC戦で1ゴールを挙げた。キャリア通算500点目(代表とチーム)&スーパーゴルということで大きな話題を呼んでいる。

これが、その衝撃的なゴールシーン。

背後から来たボールを右足アウトサイドで流し込んだ。まるで回し蹴りをしているかのようだ。イブラヒモビッチといえば、幼少期にテコンドーをやっていたことでも有名。黒帯所有者でもある。

テコンドーで磨いた柔軟さを生かし、イブラヒモビッチは幾度となくスーパーゴールを決めている。彼のゴールと聞いて、数個すぐに思いつくサッカーファンも多いはずだ。

今回は、その中でも特に印象深いスーパーゴール5つを年代順で振り返ってみる。

2004年 スウェーデン代表

ユーロ2004でのイタリア戦。ゴール前の混戦からのスーパーゴール。この時、イブラヒモビッチはゴールを背にしていたがノールックで回し蹴り。このゴールにより、彼は世界的に知られる存在になる。

2004年 アヤックス

2004年、アヤックス時代のゴール。ボールをもらうと一人でDFを次々と抜き去りゴール。まるでゲームの世界だ。
アヤックスはイブラヒモビッチにとって初の海外移籍。ここで48得点(カップ戦等全て含む)と結果を残した彼はその後ユベントスへと移籍することになる。
因みに、このYouTubeの再生回数は700万回(2018年9月現在)。このゴールが如何に多くの人の関心を集めたかを物語る数字だ。

2012年 スウェーデン代表

2012年に行われたイングランド戦。このゴールはイブラヒモビッチのセンス、度胸、テコンドー経験など全てが集約されたものになった。
漫画でもやりすぎな位のゴールだった。

2013年 パリ・サンジェルマン

浮いたボールを右足アウトで流し込む。紅白戦で冗談でするようなプレーを公式戦でやってしまう。しかもゴールという最高の形で。これがイブラヒモビッチが多くのサッカーファンに愛される理由だろう。

2018年 ロサンゼルスギャラクシー

ロサンゼルスギャラクシーでのデビュー戦のゴール。大物選手は移籍すると周りから大きなプレッシャーを受けるもの。それが故に、うまくプレーできない場合もある。
だが、イブラヒモビッチにとってそんな心配は無用だった。移籍して、いきなりこのゴール。一瞬でギャラクシーファンの心を掴んだ。

まとめ

これまで多くのゴールを記録したストライカーはたくさんいる。しかし、ここまで多くのゴールを記憶されている選手はそういないのではないか。今回の500ゴールはイブラヒモビッチのすごさを再認識させられるものとなった。