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ベスト4監督|3人が日本で監督経験あり|アジアカップ2019

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ベスト4監督

アジアカップ2019はベスト4が出揃い、大会も残すところ3試合となった。

準決勝に進むのは日本、イラン、UAE、カタールの4チーム。

実はこの4チーム中、3チームの監督は日本で指導経験がある。日本代表の森保監督に関しては説明する必要はないだろう。

今回は日本で指導歴のある他の2監督を紹介したい。

カルロス・ケイロス監督
28日に日本代表が準決勝で対戦するイラン代表の監督。彼は96年9月〜97年11月に名古屋グランパスで監督を務めている。当時のグランパスにはストイコビッチがいた。
イラン代表監督歴は2011年からと長く、今年で8年目。日本を知り、チームを熟成させているだけに日本代表にとっては怖い存在だ。

ザッケローニ監督
UAE代表監督。覚えている方も多いと思うが、ザッケローニ監督は日本代表を2010から14年にかけて指揮していた。アジアカップ2011では日本代表を優勝に導いている。
以前、UAE代表監督に就任後、テレビ番組のインタビューで「この座につけたのは日本代表での監督経験があったから」と語っていたザッケローニ。決勝で対戦することになれば、日本人としては複雑な心境だ。

ベスト4に残るもう一ヶ国カタール代表の監督は、フェリックス・サンチェス・バス。スペイン出身の監督で現在43歳。カタール代表を2017年から指揮している。

尚、今大会から3位決定戦は行われない。