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ユーロ2020は有観客?無観客?|各スタジアムの観客収容数一覧表

ユーロ2020
いよいよ6月12日に開幕するユーロ2020

ユーロ2020は新型コロナウイルスの影響で一年延期されました。

そして、その新型コロナといえば今尚世界で猛威を振るっています。

この状況下、ユーロ2020は有観客、無観客どちらで行われるのでしょうか?

詳細をお伝えします。

ユーロ2020スタジアム基本情報

ユーロ2020は11ヶ国で開催される前例のない大会となります。

結論から言うと、全てのスタジアムでは有観客で試合が行われます。

しかし、国によって観客収容率が違ってきます。

下記はスタジアム詳細&国ごとの観客収容率になります↓

スタジアム名をクリックするとWikipediaへジャンプします。

国名 スタジアム 収容人数 収容数
 イングランド(ロンドン) ウェンブリー・スタジアム 90,000人 25%
アゼルバイジャン(バクー) バクー・オリンピックスタジアム 68,700人 50%
ドイツ(ミュンヘン) フースバル・アレーナ・ミュンヘン 75,000人 22%
イタリア(ローマ) オリンピコ 70,634人 25%〜45%
ロシア(サンクトペテルブルク) サンクトペテルブルク・スタジアム 67,000人 50%
デンマーク(コペンハーゲン) パルケン・スタディオン 38,065人 25%〜45%
ハンガリー(ブダペスト) プスカシュ・アレーナ 67,215人 100%
オランダ(アムステルダム) アムステルダム・アレナ 53,320人 25%〜45%
ルーマニア(ブカレスト) アレーナ・ナツィオナラ 55,600人 25%〜45%
スコットランド(グラスゴー) ハムデン・パーク 51,866人 25%〜45%
スペイン(セビリア) エスタディオ・オリンピコ・セビージャ 57,619人 25%〜45%

データ参照:UEFA.com

表を見ると、観客収容率25%〜45%が最も採用されているようです(6ヶ国が採用)。

最も気になるのはハンガリーの100%

ハンガリーのスタジアムの収容人数は約6.8万人

気になってハンガリーで行われる試合を調べてみると合計4試合が行われ、その内訳は、グループリーグで地元ハンガリー代表の3試合&決勝トーナメント1回戦

地元代表チームの試合・・・。

確実に満員になりますよね!?

100%有観客ということで厳しいチェックがあるとのことですが、果たして新型コロナウイルス拡大を完全に防ぐことはできるのでしょうか?

疑問が残るところです。

ユーロ2020テレビ中継

海外に行くのが難しいこのご時世、多くの人がテレビでユーロ2020を観戦するかと思います。

ここでユーロ2020のテレビ中継に関して。

ユーロ2020は、WOWOW全51試合を独占生中継します。

地上波での放送はありません。

よって、ユーロ2020を中継で見たければ必然的にWOWOW一択ということになります。

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こちらはユーロ全51試合の日程表↓